パーカッショニスト・池上英樹


by ikegami_hideki

カテゴリ:nikki( 68 )

La nuit neigeuse

f0077325_2331332.jpg


雪で一面真っ白が夜になって青く光ってる

真夜中なのにこんなに明るくて

これって白夜体験?


世界がひとつに溶けて、自分も全部飲みこんで

境界線なんてなくなってしまうような気がした。
[PR]
by ikegami_hideki | 2011-02-17 23:31 | nikki

Gallo Pinto

f0077325_19401776.jpg


ミニコンサートはさくらをもとにリメイク?作り変えたマリンバデュオの曲、ボレロ
そしてニカラグアのフォルクローレ、そしてブログでもお伝えしたNicaragua,Nicaraguita
を演奏しました。歌もまたスペイン語で歌ってみました~!

コンサートのあとにニカラグア料理をいただいたんですが、その中に出てきたGallo Pintoという
日本の赤飯っぽいご飯がとても気に入って、おかわりいただきました。

マリンバの鍵盤に使われているローズウッドはニカラグアのすぐ上、ホンジュラス産です。

日本人でニカラグアの曲を弾いたのは聴いたことがないということで、故郷に帰ったような
気がした、とニカラグアの人に喜んでいただきました。

そのためだけにでもやった甲斐がありましたね。

演奏家冥利に尽きます・・・



NICARAGUA NICARAGUITA

Ay, Nicaragua, Nicaraguita
la flor mas linda de mi querer,
abonada con la bendita Nicaraguita,
sangre de Diriangen.


Ay, Nicaragua sos mas dulcita
que la mielita de tamagas,
pero ahora que ya sos libre, Nicaraguita,
yo te quiero mucho mas
Pero ahora que ya sos libre, Nicaraguita,
yo te quiero mucho mas


ああ、ニカラグア、ニカラグィータ
私の愛しい、何より美しい花よ
祝福されたニカラグア湖にはぐくまれた
ティリアンヘンの血よ

*ティリアンヘン(16世紀スペインの征服者に抵抗したインディオの酋長のことだそうです。)

ああ、ニカラグア、ニカラグィータ
おまえはタマカスの蜜より甘い

*タマカス(スペインにはない、非常に甘いニカラグアのフルーツ)

でも今は自由になって、ニカラグィータ
前よりもっと愛しているよ
でも今は自由になって、ニカラグィータ
前よりもっと愛しているよ

*ニカラグィータというのは 小さい女の子を愛しく呼ぶ時のような感じでしょうか。


ニカラグア国民は特に民主的な革命を成し遂げた国として誇りを持っています。
この曲は1979年のサンディニスタ革命の直後に書かれました。
今は自由になって、というところにそれが表わされています。

僕が歌っている時も、大使夫人が一緒に口ずさんでくれていて、感動的でした・・・。


hideki
[PR]
by ikegami_hideki | 2011-02-10 19:40 | nikki

A HAPPY NEW YEAR 2011

f0077325_229658.jpg


皆様 あけましておめでとうございます!!

今年も皆様にとって感動のたくさんある年でありますように!

心身ともに健康で、喜びあふれる毎日でありますように!



<皆様に喜んでいただける舞台を作ること>





に向けて、日々精進してまいります。



今年もよろしくお願いいたします。







池上英樹
[PR]
by ikegami_hideki | 2011-01-01 02:29 | nikki

移民の国から

f0077325_23205161.jpg


来年10月に三重県で公演予定の”りべーろとまり村”という音楽研究団体の会報の一部を転載させていただきます。このところ演奏していたアメリカの作品を弾くきっかけにもなった印象深い文章です。ニューヨークに滞在したときの気持ち、アメリカ大使館で演奏した時の想いが蘇ります。

新聞記者:真鍋弘樹さんの文章です。

<米同時多発テロから9年が経った今年、ニューヨークの街角は、いつもとは違う空気に包まれています。テロで崩壊した世界貿易センタービルが建っていた場所、「グラウンドゼロ」の近隣に、イスラム教礼拝施設のモスクを建設するという計画が発端でした。これに反対する市民運動が起き、さらにはイスラム教の聖典コーランを焼き捨てる計画を公表した協会まで現れました。

野火のように広がる「反イスラム感情」に、米国の建国の理念のひとつである「信教の自由」はいったいどうなっているんだ、と思った方も少なくないでしょう。ですが、これも「自由の国」アメリカの横顔のひとつです。自由、平等の理念と差別、偏見の意識がせめぎ合う歴史を、米国は歩んできました。

深南部と呼ばれるアラバマ州のバーミングハムを訪れた時のことを思い出します。この街は以前、ボム(爆弾)ミングハムと呼ばれていました。
60年代、ここはアフリカ系(黒人)住民らによる人種差別撤廃運動の中心地でしたが、それに反発する白人優越主義者らが爆弾テロを繰り返したのです。1963年9月15日には、クー・クラックス・クラン(KKK)によって仕掛けられた爆弾が、中心部の教会で炸裂。11歳から14歳までの4人の黒人少女が命を落としました。

その教会を訪ねたところ、赤い煉瓦造りの建物は美しく修復され、当時の惨状を思い出させるものは何も残ってはいませんでした。わずか半世紀前、この国では、人間として当たり前の権利を主張するだけで、命を奪われたのです。

この近くで、30年以上営業しているという床屋の店主は、こう話しました。
「わしが見てきたことをあんたに言うには何ヶ月も必要だが、これだけは言える。両親や祖父母、曽祖父母たちは、今のわしらが暮らしている時代を作るために、すべてのことを耐え忍んできたんだ」

店主が薦めた近くの食堂に入ると、フライドチキンの食欲をそそる香りが立ちこめていました。
元々、奴隷として大農園で働いていた黒人たちが、白人が食べない余り物の骨付き肉を食べるために編み出した料理法です。
パリッと揚がった皮にかぶりつくと、中から肉汁があふれ出る。たっぷりの油でディープフライされた鶏肉は骨まで柔らかく、スパイスの香りがつんと鼻に抜けました。フライドチキンが今では米国を代表する料理となっているのはご承知の通りです。

米国は、理想と感情、寛容と不寛容の間を振り子のように行き来しながら、多様性とは何か、を模索してきました。この街のような凄惨な過去を持ちながら、黒人の大統領を誕生させる。世界中から移民が集まる魅力を振りまきつつ、時には異質なものを排除するぞっとするような陰を見せる。ふたつの正反対の力が今もせめぎ合っている、それが米国という国です。

「米国は、多種多様な人間がいて、まるで虹のようだ。だからこそ美しいんだよ。」
床屋の店主は、そう熱を込めて語っていました。この言葉を、今も時々思い出します。>
[PR]
by ikegami_hideki | 2010-12-27 23:20 | nikki

hiroi sora

f0077325_037447.jpg


毎日清々しい空気が続いてますね。

練習も進んでいます。

また怒涛の日々が始まるまであと何日かの山梨を味わっています。



マリンバデュオで挑戦する新曲のひとつについて。

Winnsboro Cotton Mill Blues:Frederic Rzewski
ウィンズボローコットンミルブルース:F.ジェフスキー 
アメリカの作曲家・ピアニストであるジェフスキーは1960年にイタリアに留学してルイジ・ダッラピッコラに師事したのに加え、現代ピアノ音楽の演奏者としても活動開始し、しばしば即興演奏も行っていました。彼の作品のほとんどは、政治的で、即興的な要素が目立っています。アメリカで古くから歌われているプロテスト・ソングや労働歌に基づいた作品も多く、特にこのノース・アメリカン・バラードは、「アメリカ人に受け入れられやすく、アメリカ人にもわかる」ような曲を求められたため、変奏曲のテーマにアメリカでよく歌われた歌を採用しています。ミニマリズムの色彩が濃い作品集で、(ただし、ここで言うミニマリズムとは、モートン・フェルドマン、あるいはスティーヴ・ライヒのそれではなく、テリー・ライリーの音楽の集中力をより強化したようなものを指します)。しばしばジャズの影響が言われますが、ジャズというよりもロックの方に近いリズム感や雰囲気を持っています。ノース・アメリカン・バラードの第4曲「Winnsboro cotton mill blues(ウィンスボロ綿工場のブルース)」 の冒頭には machinelike(無表情に、機械のように)と記されています。ジェフスキー自身の解説によれば、バッハのコラール前奏曲をモデルにして作曲されたそうです。


さて、どのような作品かお楽しみに!
[PR]
by ikegami_hideki | 2010-11-06 00:37 | nikki

Paris je t'aime

f0077325_23273961.jpg


2日間、人と会わないで過ごした日に

Paris je t'aime パリジュテームをまた見た。

外国から来た人の目線、さまざまな歴史を持った人々、
それぞれのパリで、物語が交錯していて
やっぱ、これが音楽でやりてーんだわ、オレ。

って思ってしまった。

混ざり混ざってるっていう。


最初にフランスに興味もったのも、その混ざって洗練されて、の繰り返しに

オリジナルらしきムードが形作られていくってとこ。




そのあと3日間くらいフランス語でずっとひとりごと言ってたし。

ハマりすぎやろ・・・・


今特に外国に行きたいとかないんだけど、

自分の価値観や観念を変えてくれるような人


人に会いたいね。



hideki
[PR]
by ikegami_hideki | 2010-10-20 23:27 | nikki

中村功と仲間たち

f0077325_2024426.jpg

f0077325_2024457.jpg


今日はサンバのワークショップをしました!

昼メシのあとのくつろぎモードの時の写真。


ストレスゼロのとても楽しく充実した合わせをしています。

あと2日のリハーサルのあと本番が始まります~!!


hideki
[PR]
by ikegami_hideki | 2010-09-19 20:02 | nikki

ここはドイツ

f0077325_7271358.jpg


そうじゃのリハーサルも大詰めです。

今日はサンバワークショップ。

オイラもスペイン語のハレオ(掛け声)で盛り上げるぞ~!


それにしても、
ここは今ドイツ語が飛び交い、日本のみんなも留学が長いので、
日本人じゃないみたい。



楽譜の解読を終えて、これから曲ごとの音(役)
を作っていこうというところです。


メンバーのみんなを紹介しますね。



hideki
[PR]
by ikegami_hideki | 2010-09-19 07:27 | nikki

秋に向けて

f0077325_3113055.jpg


今年の夏は自分から始めてクーラーをつけた夏だった。

来週から1カ月また山梨を離れて旅へ・・・

岡山公演の前に一週間も合宿をするんです。
大人数のアンサンブルといっても、こんなのは初めてです。
ドイツ時代の先生と一緒に音楽をつくるのはホント楽しみ!

東京公演がないのが残念ですが、大阪公演もあるので
関西の方々は是非聴いてくださいね。



ホームページ、サーバー移行してアドレスが変わる予定です。

コンサートスケジュール等もう少しお待ちくださいね!


ブログもいっぱい写真とってアップしますので~。


hideki
[PR]
by ikegami_hideki | 2010-09-06 03:11 | nikki

教えてもらったコトダマ

f0077325_2256685.jpg

恩は石に刻め

恨みは水に流せ


愛は与えるほどに湧き出てくる


愛せない人生に実体はない

この世に生まれてきた意味は経験と感動なのだから
[PR]
by ikegami_hideki | 2010-08-03 22:56 | nikki